ソフトバンク竹芝本社では、福岡ソフトバンクホークス誕生20周年を記念し、来客会議室および社員食堂の一部を「ホークスエリア」としてリニューアル。完成したホークスエリアを担当者に案内してもらいました。
案内してくれた人
コーポレート統括 人事総務本部 社員サービス・オフィス管理統括部 社員サポート推進部 企画サービス課
高橋 京花(たかはし・きょうか)
竹芝オフィスの運営や社員向けイベントの企画を担当
まるでロッカールーム? 作戦会議ができちゃいそうな来客会議室
最初に案内してもらったのは来客用会議室。扉を開けると、選手がいつも作戦会議を行うロッカールームをモチーフにした空間が広がっています。
椅子は福岡ソフトバンクホークス公認のオリジナルゲーミングチェアで、座るだけでワクワク感が高まります。壁には「みずほPayPayドーム」の写真やホークスのユニフォーム、ロゴマークが飾られていたり、ホワイトボードにはホームベースのイラストが描かれるなど、会議室でありながら遊び心と非日常感が演出されています。



さらに、ドアに貼られた会議室の番号はホークスのキャップや野球のデザインに。コンテンツ一つ一つにこだわりが感じられる仕上がりです!


高橋 「ユニフォームを飾る棚に仕込まれた間接照明は、部屋の明かりを落としてお客さまをお迎えすると、ユニフォームがほんのり浮かび上がり、ラグジュアリーな雰囲気を演出してくれます。社員の注目度も高く、『ここの会議室だけなかなか予約が取れない!』という声もあがっています」
選手が使用したサイン入りグッズも。ホークス展示コーナー
毎日、多くのお客さまをお迎えするラウンジには、ホームベースをモチーフにした展示コーナーが設けられています。
高橋 「球団が販売しているグッズや、選手の名シーンや優勝の瞬間を収めた記念写真、さらには選手が実際に使用したサイン入りのグッズなどを展示しています。ラウンジはお客さまが最も訪れる場所なので、会議の前後にご覧いただくことで、社員との自然なコミュニケーションにつながればと思っています」


展示されているグッズの説明にはQRコードが添えられており、スマートフォンで読み取るとホークスの公式オンラインストアへとアクセス可能。その場で気に入った商品をすぐに購入できるという、来訪体験にひと工夫を加えたこだわりも感じられます。

野球好きにはたまらない! スタジアムのような社員食堂
社員食堂「カフェシバ※」は、球場のグループボックス席をイメージした空間になっています。壁面のハリーホークをよく見ると「カフェシバ」とコラボしたオリジナルイラストを発見!
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所在地のある東京・竹芝にかけてつけられた、ソフトバンク竹芝本社 社員食堂の名称

テーブルには竹芝本社オリジナルの野球イラストやホークスロゴデザインが装飾されています。


そのほかにも、選手のサイン入りユニフォームの展示や、ホークスファミリーのハリーホークとハニーホークのイラストと一緒に写真が撮れるスポットなど、ファンにはたまらない演出が随所に施されています。




高橋 「オフィスにこうしたデザインを取り入れることで、日々の仕事の中でもホークスをより身近に感じてもらい、自然と “応援したい” という気持ちにつながればうれしいです。こうした遊び心ある空間が社員同士やお客さまとの会話のきっかけとなり、よりお客さまとの関係性を深められる場になることを期待しています」
見どころ満載の「ホークスエリア」。ホークスファンはもちろん、野球に詳しくない方でも、思わず応援したくなる仕掛けが盛りだくさんでした!
(掲載日:2025年5月15日)
文:ソフトバンクニュース編集部